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「SMILE MOON」のこと。

Posted by elli on 10.2017 今日の角度 0 comments
SM_JK_web.jpg


前作「ひつじ雲」から2年。
明るい世界観に満ちたウクレリーなアルバムができました。
私がウクレレと出会って、いつも一緒に行動するようになって変わった事は、
本当に数多くあります。

精神的にも物理的にも身軽になったこと。
ネガティブな発想が減った事。
楽しいという事の本当の強さを知った事。
人との繋がりが増えた事。
立ち直りが早くなった事。
喘息になる回数が減った事。
自分を、許せるようになったこと。

他にもたくさん。

そんな私elliの3枚目のウクレレアルバム「SMILE MOON」です。
三日月は、スマイルマークの口みたいに見えるから、ハワイでは三日月をスマイルムーンと言うんだよ、と聞いて以来、
その名前のアルバムを作りたいと思っていました。
それまで、三日月は、切った爪みたいだな〜、と思ってた。
三日月を見る度に、爪が空に落ちてら〜、って思ってた。
でも、今は違う。
見上げる夜空に暖かな笑顔を見つけられる。
人は、新しい角度を見つける事で、どんどん変われる。
今まで、何でもなかったものが、自分の味方になってくれる。
これは、すごい事だな、と。
ウクレレを持って、スマイルムーンを見上げる。
最高な夜だ。
誰もが、そんな三日月を見上げることができますように。

曲ごとのコメントを書いてみた。
読んでみてね。

『SMILE MOON』

1. 君とバロンと

神戸のキャンピングカーフェアのCM用に作った曲です。
バロンは犬です。
ちょっと大きくて、人が良さそうな、ちょっとおバカな楽しい犬。
人も犬も一緒にキャンプに行きたいな、と思いながら作りました。

2. スイカスムージー

今年(2017年)の夏の逗子海岸。
皆で手を繋いでジャンプしてる写真があります。
海の家も翌日まで。
明日までやってるから、またおいでよ、なんて言われながら、
来れないの分かってた。
その日、初めて飲んだスイカスムージーは、最高に美味しくて、幸せで、ちょっと泣きそうだった。

3. 今

今が一番すてきだと思って生きていたい。
いくつになってもね。
その為には、今まであったこと全てを、必要なこととして認めてあげたい。
今まであったこと全てを色として置いたら、
どんな人生も鮮やかだと思うんだ。

4. ストローハット・スウィング

こんちゃんの曲を聞いたら、なんだかとってもジャグバンドな感じだった。
ちょっと郊外の国道沿いのバグダッドカフェみたいな所で働いてる女の子が
酒飲んでお客にくだ巻いてるみたいな。
皆でカモンカモンしたい!

5. 渚にて

数年前のライブのリハで、デイジーくんが、ぜひこれやりたいと探してきたELLISの曲です。
ウクレレでやると渚がみえてきます。
曲頭のウクレレの美しいメロディーワークは彼のインプロ。
美しいな〜。

6. 春の嵐

遠い所へ行ってしまったある女の子の事、よく思い出します。
何か、もっと、何か、できたんじゃないか。と。
せめて、この歌が届きますように。
この曲の勝くんのウクレレは、神業。
嵐の向こうに光や花を見せてくれます。

7. Smile Moon<instrumental>

初めてのウクレレソロ。
スマイルムーンを感じながら、一生懸命、大事に弾いたら、こうなった。
トレモロは、水に映った三日月が揺れてるイメージ。

8. クローバー

夕方の川沿いの道が好き。
土手にはクローバーが風に吹かれて、小さな手をいっぱい振ってる。
バイバ〜〜イなのか、おやすみ〜、なのか、
それが可愛かった。
そんな道を影とふたりで帰る。
そんな絵が見えたんだ。

============

いつも全曲を私とこんちゃんこと近藤洋史とで作っています。
夜中、電車の音が止む時間からレコーディングは始まります。
ライブから帰ってきて、疲れた体で、朝までやったりしてました。
煮詰まって、いらん言葉を吐き散らかす私を、
音楽に向かわせてくれたこんちゃんに感謝。
素晴らしいアレンジに、いつも感動します。

その音に、ほとばしるような、流れるような、きらめくような色を加えてくれた勝誠二くんと、デイジー☆どぶゆきくんに大感謝。
この二人のウクレレ、大好き。愛してるよ〜。

そして、最後に全ての音を再構築して、別の生き物にしてしまった天童淳。
私の作品にはなくてはならない人です。
もう28年くらいミックスしてくれています。
まだ経験が足りなくて、どうしたらいいか分からない事がいっぱいあった。
その一つ一つを寄り添って解決してくれた天ちゃん。
ありがとう〜。
これからも、よろしく〜。

今回もジャケットのイラストを描いてます。
そんな所も、お楽しみに。


        


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プロフィール

elli

Author:elli
1990年4月ELLIS(エリ)の Vocal エリとして Polystar Record よりデビュー。

1991年「うっちゃんなんちゃんのやるならやらねば」のエンディングテーマ『千の夜と一つの朝』が30万枚のスマッシュヒット。
その後も『何もしてあげられない』等美しいメロディーラインとセンシティブな作詞でOL層を中心に人気を博す。
6枚のオリジナルアルバムと2枚のベストアルバム、8枚のシングル CD をリリース。

ELLIS休止後は、近藤洋史をプロデューサーにジャズテイストを取り入れたポップス作りに取り組み、エリ&ペッツジェラートとして2枚のアルバムをリリース。

2005年4月にはelli本人プロデュースでの初アルバム『クリスタル クリア ウォーター』をリリース。

5月には初の絵本『カナリア、どこで鳴く』を出版。

2007年6月鈴木雄大とのユニット「ZEBRA ONE」の1st album『Cross that ZABRA !』リリース。

2008年、ex.子供ばんどの勝誠二、そしてクスタークスタァのノリィと3人のウクレレユニット、エリ+カツ+ノリィで全国ツアー。

2009年、3月4日にエリ+カツ+ノリィの1stアルバム「Recycled l.p.」を発売。全国ツアーや様々なイベントに参加。
8月のバースディライブ時に、8月23日がウクレレの日だと知る。
ウクレレに本気で目覚める。

2014年、NHKみんなのうたにelli+katz+nory「南の島のココナッツ」が登場!
日本のみならず、アメリカでもオンエアー。

2015年、elli solo album「ひつじ雲」リリース。好評を博す。

2016年の今年は、「ひつじ雲の旅」で全国あちこちに歌いに行きます!

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